8月14日(木)は、湯川にてクラックリード講習。
2日連続の男性Sさん。
先週から連続、男性FKさん、男性IKさん。
当塾講習生のモチベーションは、とても高い方だと思います。岩場で見かけても、ジムで見かけても、山行記録を聞いていても、
「やりますねー。」
と、つくづく思います。
<最近、絶好調のFKさん>
・お金を払ってリードを習おうというのだから、そもそもモチベーションの高い人が集まる
ってのも、大きいと思います。
<カムセット練習、このあたりまでは晴れていた>
・同じ頃に始めた、仲間がそろう
というのも、大きいでしょう。
最近では、
クラックリード講習を以前卒業した面々が、次なる卒業者が現れ次第、クラックに誘っているようです。
これも、覚えたことをすぐに使えて、自信につながります。
<台湾坊主(5.9)で、テンション掛け掛けリードすることを練習するSさん。小雨の降り始め>
・講習&自分の練習、という流れは、小さな進歩を感じやすい
というのが大きいと思います。
講習を受けて、急に5.11が登れる人はいませんが、
「小さな進歩を、感じ続ける」
ということが、モチベーション維持には一番の薬だと思うのです。
<FKさんの卒業課題は、コークスクリュー(5.9)。小雨も1時間ほど経過>
本日は、そんな火の玉IKさんに引っ張られ、小雨になっても講習続行。
おかげで、FKさんはコークスクリューをテンション掛け掛けトップアウト。
これで、無事にクラックリード講習は、卒業といたしました。
やっぱり、モチベーションが高いと、楽しく練習できますねー。
まあ、でも小雨の中じゃ、普通の人は引いちゃうでしょうが(笑)。
<コークスクリュー(5.9)をリードする、火の玉IKさん。小雨も2時間続けば、岩はビショビショ>
そして、昼から灯明の湯に長湯。
これも良かったです。
具体的な講習内容
・ハンドジャムの練習
・ジャミングに圧力を掛け続けて、引き付ける練習
・実践リードトライ
FKさん、IKさん:デゲンナー、コークスクリューの2本
Sさん:台湾坊主