1月23日(月)は、奥利根にて1人でスキー練習。
今年は、すごく滑れる日数が少なさそうです。10日も無いかも。
まぁ、年末年始まで登っていたし、3月末くらいからクライミングに戻りそうな気もするので、止む無し。
スキー場の常連さんと話すと、僕がコツの話にしか興味を示さないので、
「上手くなりたいんだったら、数だよ。30日とか滑んなきゃ。」
みたいなことを言われたりします。
クライミングの経験からも、それが真理だと思います。
そんな会話をしていて思ったんですが、最近の私は大して上手くないたいと思っていない気がします。
極端な話、今日1日が練習として充実していれば、満足して帰路に着けます。
ウォームアップして、色々な練習しながら、何かしらコツを発見して、自分なりに反復練習して洗練させます。
コツが大きくて、明らかに上手くなれば大満足。超小技1つ2つの日は、やや不満足。
その過程自体が楽しいのであって、基礎スキーの何級とか、いついつまでにパウダーが滑れるように、とかいう目標はありません(笑)。
ちなみに、本日思ったこと。
・新雪でコケたら、ウェアからきちんと雪を出そう。これまでは、どうせ5分後にはまたコケると諦めていたけれど、そろそろちゃんとした方が良い。
・前転してコケると、ゴーグルが雪まみれになって、困る。今のレベルだと、山には2つ持っていくべきか?
・スキー板を担ぐムーヴに、洗練を感じた。
・スキー靴をキツめに締める意味が、ようやく感じられた。今までは、ゆるゆるでも違いが分からず。
・滑り始める前に、自分と板の位置関係の良しあしを、板の操作しやすさで判断するようになった。(たぶん、これが一番将来に繋がるコツ)