9月11日(水)は、自分のクライミングにて小川山。
青木くんと。
この日は、東京を出発する段階で雨・・・。
「もうダメじゃん。」
という気持ちを背負いつつ、山梨の予報が「曇り時々晴れ、降水確率30%」を信じて出発。
高速を運転中は、雨・・・。
でも、甲府を過ぎたら曇り!
道路も濡れていないので、雨は降らなかった様子。可能性アリですが、山に行くとダメかもなぁ。
で、とりあえずミズガキ。
しかし、やっぱり直前で霧雨・・・。
うーむ、やっぱり。
案は、2つ。
①標高が低ければ持ちそうなので、太刀岡などへ転戦。
②長野方面は、少し予報がマシなので、小川山・湯川方面に転戦。
今回は、クラックをやりたい気持ちが一致したので、小川山へ。
結果は、丸1日登ることが出来ました!
しかも、岩も乾いています。
前回、全く歯が立たなかった5.11cのルートも、
テンション掛けかけながらムーヴだけは出来ました。
微妙な予報で、登れるエリアを探すのは一苦労です。
でも、とりあえず行ってみると、バッチリ登れたりもします。
ポイントとしては
①標高が高いほど、悪いことは確か
(町が、曇りで湿度高めだと、山はガスっている)
②東京の天気と、長野・山梨などのクライミングエリアの天気は違う
③小川山とミズガキなど、稜線を1つ越えただけで、天気は全く違うこともある
(南から湿った空気が入るときなど、小川山は影響が少なかったり)
④小雨の降り始め数時間なら登れるエリア、乾きの良いエリア、などに目星を付けておく
色々考えると、外出を諦めることが減ると思いますよ。
具体的に登ったルート
・ファンファンファン(5.10b、2P) ウォームアップのつもりが、案の定ちょっと悪かった
・サウスポー(5.11c) こんなに早く、またトライする機会が来ようとは。2便目で、一応トップアウト。ただし、繋がる可能性がほとんど無い、不安定極まるムーヴ。