2013年9月15日日曜日

段々と仲間が出来てくる

9月12日(木)、13日(金)は、岩場リード講習にて小川山。
男性SRさん、男性FKさん、女性AIさん、女性IMさんの4名。
こちら全員、ジムでのリード講習を夏前などに受けてきたメンバー。

しかも、岩場リード講習も2回目や3回目の人もおります。

その際、何度か顔を合わせたことのあるので、ちょっとした仲間意識もあります。

<まずは、トップロープでムーヴ確認>
これまで、講習を通じて仲間を作ったパターンは多くあります。
特に、同時期に講習を受けた仲間というのは、気心も知れていて良いようです。

<補習のFKさんは、早速リード>
これを通じて、仲間になり、一緒にクライミングに行くようになってくだされば嬉しい限り。

お互いの実力も分かっているので、ちょうど良いでしょう。

<クリップしたら、次のボルトまでをオブザべする>
また、これから先・・・

クラックリード講習、マルチピッチリード講習となってくると、卒業にも時間が掛かります。

そういったとき、一緒に受講する仲間がいるというのも、大きなモチベーションになると思いますよ。

<終了点作業を、始めて学ぶAIさん、SRさん>
ちなみに、個別の進捗

FKさん:充分に卒業。
     今回は、完全に補習。まだまだ失敗だらけですが、自力で岩場に行ってみて良い頃。

IMさん:充分に卒業。
     山岳会の先輩に連れられて、色々な経験はある。リード自体は、FKさんと同じレベルですが、終了点作業などは場馴れしている。

AIさん、SRさん:2人とも、一通り分かったので卒業。
          が、まだ危なっかしそうなので補習をオススメ。

<脱トップロープを目標にする、IMさん>
具体的な講習内容
・足の置き方(ネコ足、スラブでの体重移動、など)
・プッシュ
・ヌンチャクの向き(ウィップラッシュ現象)
・次のボルトが遠い場合の作戦の立て方
・終了点作業(結び替え、懸垂下降、立木のみの場合)
・ボルトの種類
・実践リード(全員が、落ちそうor実際に落ちる位のリードトライを経験)

<リード中、ヌンチャク付近のロープを膝で蹴ったりすると、こうなる>
午後から天気が崩れるかも、という予報でしたがバッチリ2日間とも登れました。
いやはや、私としても助かりました。

<真剣そのもの>

<リード終了後、息が上がった状態で終了点作業をやると危ない>

<甘食(5.10b)を、限定なしで登ると、5.9くらい。見事にフラッシュ!>