11月14日(月)は、自分のクライミングにて、ミズガキの末端壁。
カメチヨに湯川掃除に誘われたのですが、今回は登ること優先で。
<調和の1P目>
今回で完登してきました。
<アストロドーム(5.11a)>
まぁ、人気ルートには比べるべくも無いんですが、ジャミングポイントとカムポイントだけは明確に草が無くなっているという。
「ここに突っ込みなさい!」と言われているような、感覚です。
草を抜いたのは私と佐藤くんなんで、ちょっと変な気分です。
<青空と花崗岩と、青鬼ヘルメット>
このルート、人気ルートにするための掃除は大変そうですねー。
ルート上部の土を落とせば、夏の間のビショビショっぷりを避けられるので、徐々に人気になるかとも思いますが。
なんせ、1人で来ても上から回ってアプローチしにくい、というのが大問題なので、誰も掃除しないかもしれません。
ポテンシャルとしては、かなり良いラインなんで、気にはなるのですが。
<空へと登る気分>
具体的に登ったルート
・ペガサス1P目(5.10c)+冬が来る前に(5.10d、ワイド系) 60mのロングルート。総合的な大変さとしては5.11中盤くらい欲しい気分。
R.P.。今回は、1人で懸垂回収だったので、結局2時間くらい掛かりました。パートナーに感謝です。
・OH!メコン河(5.11b、ハンド~フィンガー+フェース) R.P.2トライ。
オンサイトは相当上手くないと厳しい、でも分かっちゃえば95%で二撃狙いできる、というタイプのルートに感じました。ただ、ちょっと集中力不足だったという反省もあり。
<曇ってきました>
ちなみに、カメチヨ先生はアストロドームを完登しておりました。
個人的には、よろめきクラックと並んで、ミズガキ登竜門って気がしています。
これが登れれば、色々なクラックエリアで遊べるレベルじゃないかと思います。
逆に、これらが全然無理なら、小川山と湯川でのクラック修業を中心にした方が、成長するような気がします。
<ヘッデンで完登するカメチヨ>