雪山大好きっ娘。さん、スポーレ店長の青木くん、の3名で。
10月末から11月前半、小川山は寒いです。
ただし、体が暖まれば、岩が冷たすぎるほどではありません。
(個人差あります)
この時期は、手に汗をほとんどかきませんので、チョークも要らないくらい。
そんなとき、細かいホールド、微妙なジャミングには最適の時期です。
ですが、今年は特別に狙っているルートもなかったんです。
が、最近少しフィジカル面で成長を感じている部分もあり、
「恐そう」
という思いで敬遠していた、バナナクラック(5.11d)をトライ。
結果は、2トライしてムーヴだけをバラした状態。カムを決める体勢は、いまだ解決せず。
予想通り・・・
核心ムーヴと同じくらい、カムセットのためのレスト体勢作りが難しいというルートです。
全員2トライして
青木くんは、私と似たような状態。
雪山さんは、全ムーヴ解決。
1日でムーヴ解決なら、ちょっと通ってみたくなりました。
「色々と、自分ってダメだなぁ。」
と、思う技術も見えて来たので、それも良かったです。
やっぱり、丁度良い本気トライは、得るものが多いです
具体的に登ったルート
仏岩:
・5.8ワイド、オンサイト(グレードにしては、ややムズイ気がする。見た目よりグッドルート)
・ノーリターン(5.10c、フィンガー):フラッシュ
・バナナクラック(5.11d、ハンド~フィンガー):上述の通り