3月25日(火)、26日(水)は、独りでスキー練習。
練習の方は、正直イマイチ。
ちょっとした雑談。
スキー場で、DJが「スキー場は、出会いの場ですからね~。」
なんて、軽口を言っているのが微笑ましい。
が、実際は違うと感じる。
2シーズンで、30日くらい、同じスキー場に通っても友達は出来なかった。
クライミングジムなら、ベンチに座っているとき、同じ課題に打ち込むとき、などなど無数にお喋りチャンスがある。
そして、アドバイスし合うのは、自然な流れだと思う。
むしろ、そういう場面でのコミュニケーション能力には、自信がある方だ。
が、スキーだと、滑り終わったら即リフト・・・。
しかも、空いている平日だと、相乗りする機会はゼロ。
これまで、頑張って5~10人くらいに話し掛けてみたものの、二度と会わない顔だったり。
スタッフ何人かとは挨拶くらいはするが、一緒に滑る訳ではないので、まぁ話すことも無い。
孤独なスポーツだと、常日頃から思っていた。
初心者が中級斜面に迷い込み、困り果てたのを見ても、
「大丈夫ですか?」
「頑張ってください」
くらいしか言えない。
転びまくっても、最後は板を外して徒歩でも、自力で降りていただくしかない。
そして、その初心者とは2度と会わない。
が、ついに今日!
前回話しかけた常連さん(60代、男性)と、会話が弾んだ!
その常連さん繋がりで、60代の男性もう1人とも話すことが出来た。
ちなみに、2人ともクライミングで言えば5.12~5.13レベルだと思われる。
嬉しいことに、質問まで出来ちゃう!
1人は、ほぼ毎日、午前中滑っている。
1人は、土日だけは登山をしているらしい。
ただ、惜しむらくは、今週末で奥利根スノーパークが終了なのだ。
また、来シーズンお会いしたい。