まさに授業!ちょっと教員志望の時代を思い出します。
�昼の部
冬山やバリエーション志向の親子組。なんと、お子さんは小学校6年生。
まだじっくり話す機会も無いので、自己責任の世界を本当に理解できる成熟度かは判りません。
それもあって、他人の命を預かるビレイはまだ教えていません。
ただ、本当に山をやりたいようで、今年は「ピッケルだ!」という状況。
子供好き、教え好き、山好きとしては,嬉しい悲鳴ですね。
リスク管理意外にも、リスクを内包する世界に踏み込むことを、どうやって伝えるべきか。
単に仕事としての僕の責任問題とかいうレベルを越えて、是非とも小さな冒険を続けてもらう方向ではありながら、新たな悩みになりそうです(笑)。
�夜の部
月一回通って下さるYさんと、その御友人。
Yさんは、これまで白内障で課題テープの色が見られなかったのが、手術を乗り越えて色の判別が出来るようになりました。
これから、いよいよテープの限定課題が登れますね。足限定でないと、教えられないこともあるのです。
そして御友人は上手かった。力の弱い女性ながら、ムーヴの丁寧さと足の場所選びは、イレブンクライマー(初心者の1つの憧れ的な目標。イレブンが登れたら、少なくとも初級者とは言える。)並みでした。
力を付けることを意識しつつ、色々と教えていきたいのですが、どうでしょうか。