2022年5月19日木曜日

地面に近い振られ落ち

5月2日(月)、4日(水)は、GWツアー中盤にて、兵庫の北山公園。
成果が出る一方で、後半で多少痛い目にも遭いました。

課題は、軻遇突智(2段)。
その時は、課題名は知らなかったのですが、割と自然な繋げものだったので、下山してから登られていると知って、「やっぱり」という印象です。さらに、ネーミングセンスも僕と同じだったので、色々と「やっぱり」という印象。

これのバラシの途中です。
ちなみに、登れてはいません。

状況は、下図の通り。
クラックから左にトラバースして、非常に地面が近いところまで行き、狭いムーヴをこなして直上するラインです。

で、図の態勢で足を切り、振られに耐えつつ、狭い足に乗るというムーヴを選択。
この際、振られに耐えられなかった私は、足が左にスイングしていき、小さな切り株に足を打ち付けました。
幸い、怪我は大したことはなく、その後も登り続けました。
しかし、その後2日間の痛みから考えてヒヤリハットだったと反省。

いくつか、考えうる原因。
主には、技術的要因よりも、意識の問題でしょう。

①地面が近く、左ほど地表が高くなっていることは意識していたが、切り株が丁度スイングのライン上とまでは意識していなかった。

②振られる直前のムーヴが、足を高くするムーヴだったため、背中から落ちないことに意識が向いていた。

③この場所で、すでに何回かフォールしており、自分なりの対応ができていると誤解していた。

対策としては。
A.この課題に関しては、スイング方向にマットを敷くことを最優先。(マット一枚のときは、真下に敷くことよりも優先すべきか?)

B.この課題に関しては、別ムーブを選択。(その後、もう少し振られが小さいムーヴを発見した。)

C.地面近い振られ落ち+小さめの切り株、という油断しやすい組み合わせを自覚して、他の課題に備える。

やはり、こういうことを考えるのがボルダリングの醍醐味だと思います。
もちろん、登ることそのものも楽しいんですけど。
<美蕃登(みほと) 初段(?)>

これは、パッと見でオンサイト狙えると分かったので、十分に練りに練って成功できました。
おそらく、デカい人有利です。

<天孫降臨 2段(?)>

リードっぽい持久系要素と、「リードだったら、ロープ流れないでしょ!」という要素を併せ持つ、長モノっぽいライン。
3ラインの繋げもの。
ジムっぽさとクラックっぽさの融合で、ムーヴはとても面白いです。

<美蕃登をR.P.する、亀千代>

この課題のために、北山公園に来たかったという亀千代。
2日間通って、出し尽くしてR.P.。
初めての本格的(?)ルーフワイドに、ご満悦。
(僕は、そのとき別エリアに居たので、動画で初めて見ました。)

・その他の課題
上述の軻遇突智(2段)は、バラしはできるけれども、繋がる気配無し。
他に、アドレナリンカンテ(1級、スラブのカンテ)もトライしたのですが、全く歯が立たず。
初めてのエリアなので、8級〜4級ぐらいを色々登るのも楽しい。

と、まぁそんな感じでした。