2010年7月13日火曜日

5.11aのリード

ジムで練習。本当に久々にリードクライミング。

5.11aを3本リード出来るまでに復調しました。まずは、7割方復活です。
ここからは足の言い訳も無い分だけ復調が早いはずなんですが、今から1ヶ月は富士山の仕事も忙しいので、ボチボチでしょうか。

ちなみに、5.11a(イレブンエー)というのはクライミングルートの難しさを表す数字です。
超入門の5.8から、5.9、5.10a、5.10b、5.10c、5.10d、5.11a、5.11b、5.11c、5.11d、5.12a、5.12b、5.12c、という具合に難しくなっていきます。
難しさのイメージとしては、「5.11aをギリギリ登れる人」でクライマーっぽい動きになり始めたくらい、5.12aで中級者(柔道で言えば初段クラス?)、それ以上のグレードはちょっとアスリート的な努力が必要なレベル、って具合です。
ちなみに、この分野での世界のトップは5.15、この道でインストラクターやるなら5.13は最低限、クライミング関係の山屋でプロ(ガイドやインストラクター)なら5.12を最低限たしなみとすべき、なんて言われています。
グレードのイメージが沸いてきたでしょうか?

5.12aまで復調したら、あとは筋力の問題が大きいので、ちゃんとトレーニングっぽくやろうと思います。

が、明日からまた富士山です。