2018年1月26日金曜日

ネコ足、リターンズ

1月25日(木)は、リード1回目。
女性TUさん、女性HDさん。
ジムで登っていると、ベニヤ板を蹴る音が立ちます。
岩場では、よっぽど雑に登っても、なかなか足音は立たないと思いますが。

ルートクライマーなら、ある程度のレベルの人なら、アップレベルの難易度では足音を立てないように意識しているかと思います。
ボルダラーであっても、私より大差で登れそうな人のアップを見ていると、似たような感じに見えます。(男性ならコンスタントに初段以上、女性だと少し低めの印象で3級以上、とか。ただし、私と似たようなレベルのボルダラーだと、そうでもない印象。)

ここから、色々な方向に話が発展できると思います。

なぜ、足音を立てないようにしているのか?それとも、上手いと自然と立たなくなるのか?
本気トライ中は、どこまで許容されるか?
ルートでは、ボルダーよりも大事なのか?
ボルダーでも、上級レベルではやっぱり大事なのか?
なぜ、女性は、相対的に低グレードでも足音が立たないのか?

私なりの結論(仮説も含む)はあるのですが、100%の自信はありません。
ただ、これを考えることは、私にとっても過去の講習生にとっても大きなプラスになったように感じています。