2020年2月25日火曜日

シーサイド、ピエロ

2月28日(火)、29日(水)は、自分のクライミングにて、城ケ崎のシーサイド。
1日目が、S本先生、チッペ先生。
2日目が、S本先生、Hさん。
<シンデレラをトライ中の2人>

2年近くぶりに、岩場でのリードをして来ました。(講習で、5.11aまでは登ることはあるが。)

登りそのもの以前に、
・パッキングの下手さ
・準備の遅さ
・持ち物を日陰に置くなどの段取りのイマイチさ
・ウォームアップや本気トライのルーティンに乗れない自分の特殊性(アップを数本登って、本気トライを数本、追い込みを数本、という割とよくある流れに乗れない)
などで遅れを取りまくりです。

相変わらずの自分のダメさに、軽く打ちのめされ。
でも、2日連続なので、少しだけ改善しつつ。
<アップ中のS本先生>

肝心のトライの方は、ピエロ(5.12a)をオンサイトトライ。

散々、戻りながらムーヴを探るものの、結局は核心が始まり「ガンバ」コールをもらったと同時にフォール・・・。リーチを活かして、クリップ先行していたのに、なんかショボすぎです。
しかも、すっかり時間も掛った上に、どっかぶりのポンプアップも出来ない私は、そのままロワーダウン。
<チッペ先生>

2トライ目は、核心の出だし(サーカスとの共通セクション)は出来たものの、そこからのマントルが出来ず。散々ハングドッグさせていただき、諦めかけたころに突破。
そこから、上部も右往左往しながら時間を掛けてトップアウト。

これにて、1日目は終了。
<チッペ先生のシンデレラ完登トライ>

<吠えまくり>

<おめでとうございます!>

<S本先生のシンデレラ>

<ピエロ>

<ロープがハングに激しく擦れそうなので、ダブルロープにて>

<オンサイトトライで、落ちる直前です>

感触としては、「ホールド、ムーヴが分かっちゃえば、7割以上で繋げられる。」という感じ。
(決まったムーヴはそこまで強度が高くはなく、レストポイントもある。)

2日目(実は、自分のクライミングで連登するのも2年ぶり)。
アップ後の1トライ目で、どうにかR.P.。

自分の実力では、最小のトライ数だったと思います。
成績としては、良くも悪くもないです。

が、1、2トライ目が自分的にイマイチで、たぶん行けると思った3トライ目に登っただけ、という気もして満足度は中の下。
<2日目>

そのあとは、風に吹かれて(5.11a、ボルト)、ルーズガール(5.10d)、タイトボーイ(5.10c)を再登。

シーサイドって、こんな感じの岩場だったなぁと、しみじみ(笑)。

5.10台で被っていると、さすがにガバっぽいです。
しかし、上手くバランスをとって引き付けることが出来ず曖昧なデッドになってしまう自分の弱さを再認識。
チョーク跡があるから持てるとは思うんだけど、ホールドの掛かりを知らないから本当はスタティックに手を出したいのに、それが出来ません。

もうちょっと、こういうのを意識して練習しましょう。
<トラバース、結構落ちる、シンデレラ>

<2日目にして、相当好感触を得た様子>

<昼頃は暑くて、休憩が長めになる我々>

とはいえ、普通にリードが出来たので、とりあえず良しとしましょう。
またよろしくお願いします。