7月26日(月)は、自分のクライミングにて。
ガイドで、カメロパルダリスのオーナーの佐藤くんと。
<易しいのを、とりあえず1本初登>
佐藤くんたちが開拓中の、某岩場。
まずは、佐藤くんのボルトルート5.8でアップ。
ちょうど隣の、土っぽいクラックを、掃除しつつ初登。
ノコギリを使いながらリードしたのは、人生初でした。
ウィークポイント(5.8)としました。
まだ汚いけど、とりあえず登れます。
続いて、チッペ先生の白い巨塔(5.11b、NP &ボルト)。
1時間近く行きつ戻りつして、辛くもオンサイト。
次に、佐藤くんの万里の河(5.10c、NP)。
これは、相当良いクラックルートなので、知り合いだけで登っているのが勿体ないぐらい。
意外と苦労して、1回落ちそうになりました。
最後に、夕方17時過ぎから、ミキぺディア先生のダイヤモンドルーフ(暫定5.12a?、NP、ハンド〜ワイド主体)。
2時間かかって、ヘロヘロになりながらフラッシュ。
第2登らしいので、グレードはこれから変わるかと思いますが。
さらに、回収に30分を要し、無茶苦茶大変でした。
ビレイの佐藤くんにも、相当の御迷惑をかけました。
威圧的なルーフが核心で、好きな人には堪らない逸品。
「5.11b〜5.12aの間ではあると思う。」と言えば、ワイド好きは絶対に登るやつでしょう。
ルート全体の美しさとか隙の無い構成という意味では、万里の河の方が三ツ星っぽいんですけど、ルーフクラックは探して止まない人々もいますので、これも星付きでしょう。
<ワンポイントだが、どルーフ>
<「うー」>
<「ゔあー!」>
<「お”ー!」>
素晴らしいルートを、ありがとうございます。