11月3日(金、祝)は、自分のクライミングにて、瑞牆のツル岩。
S本先生と、ゲンキ先生と。
<バカアーサナを、アップのごとく登るゲンキ先生>
(ちなみに、ゴッド先生は普通に3擊。)
つづいて、隣のRadium Line(5.13a、ボルト)にトライ開始。
見た目は、5.10台かと思うような垂直のコーナーですが、トポに「意外と悪いんです。」という趣旨が。
<“Neo”S本>
ハングドッグして、ムーヴ解決。
どうやら、5.11後半のフェースの後に、5.10後半のワイドムーヴ、という構成で解決出来たんで、自分にとっては5.12前半程度の強度に収まりました。
(S本先生は、さらに易しく感じた様子。)
2トライ目は、オンサイトトライより数手高度が低いところでフォールしたものの、1テンでトップアウト。
(と、ここでS本先生が2擊にて、このルートも片付ける。)
3トライ目は、薄暗い中でヘッデン装着でトライしたものの、核心のラスト1手にてフォール。
<ネオってるねー(by ゲンキ氏)>
どちらにせよ、スタンスに至るまで全て覚えているので、暗くても影響はほとんどありません。
それどころか、闇夜はアルパインちっくなモチベーションも上がるので、1テンのマンネリ化を避けられて良い雰囲気。
そんな訳で、4トライ目にて無事にR.P.。
<“ほったらかし”は、意外と苦労してR.P.したゲンキ先生>
私とS本くんの場合、初登者とは全く違うムーヴを発見して、易しくなっちゃったパターンだとは思います。
なので、グレードは置いとくとして。
ただ、フェースとワイドの両方をミックスさせるルートとしては、かなり面白かったので達成感は格別でした。
<さすがですねー>