奥多摩の真名井沢という、沢登り超入門コース。
沢登りは、山の中にある無数の谷の中から行きたいものを選び、泳ぎ、易しいクライミングを交えながらアスレチック的に越えていく登山です。
そして、この真名井沢。おそらく、クライミング経験者なら、一度もロープを出すことは無いくらいのアスレチックです。
大学の頃に数回登ったのも、初心者を連れていってあげるのに使ったり、アイゼンで岩登りするトレーニングに使ったりでした。
今回は、久々の沢装備の確認。
この沢、水に浸かることも、大きな滝を登ることもなく、全くもってアクセントには欠けます。
が、なんにせよ東京から近い!
そして、久々の沢は、そんな沢でもビックリするくらい楽しかったです。
しかも、極めつけは沢登りの装備。ジャージに沢タビ、雨具、古いヘルメットと、何とも鈍臭い。
そこがまた良い!
これは完全に個人の趣味ですが、ボロい装備で山に行くのも、行く人も、好きなんですよ。
(仕事中は程々の格好はしますし、冬山なんかは良い装備が最強だと分かった上で。)
まぁ僕の趣味はともかく、水遊びとクライミングと登山、なかなか贅沢な遊び方ですね。
具体的なコース
・川井駅、大丹波川真名井沢、赤杭尾根(登山道)で下山、川井駅