9月10日(土)は、遊びでミズガキ山でのクライミング。
今回は、K島嬢と。
まずは、K島嬢が昨年行ったという未発表のクラックエリア(ミズガキの詩エリア)に行こうと試みる。
が、半ば計算通りの道迷い。
あとは、周りに見える岩から適当にクラックを探し、面白そうなものを選んで登るのみ!
前日の沢クライミングと同様、相当ワイルドなクライミングを楽しめました。
クラックの場合、トポに載ってなくても関係無いですからね。
問題は、下降点をどうにかすることくらいです。
まあ、アルパインに比べたら木も多いし、低山なんで余裕はあります。
これもオンサイトの楽しみですね。
具体的なクライミング内容
・アプローチ迷い1時間30分。
・顕著な大チムニー
1P目:アプローチのボロボロ斜面(Ⅴ級、25m、石田)
2P目:チョックストーンだらけの大チムニー(5.8、25m、K島嬢)
3P目:プアプロテクションの凹角(5.8、15m、石田)
「トップアウトしたら岩峰にトップアウト!」なんて夢見がちなことを考えていましたが、壁の上は猛ヤブに付き、クライミングを辞めて懸垂下降。
・再び1時間ほどクラック探し。
・カッコ良いクラック(20m)
見た目に5.11台だったため、石田のみ取り付く。
湿っていたが、ジャミングは効く。
ただ、かなり被っていて、部分的にムーブはこなせないため、エイドでトップアウト。
乾いていたら、5.11bくらい?
偶然に見つけた中では、掘り出し物ラインだと思います。
そのうち登りたいけど、また辿り着けるだろうか・・・?
・再び1時間ほど詩エリア探し。
・見た目に5.9くらいのワイド
最後にK島嬢がトライ。
が、取り付き直後がボロ過ぎて、クラックが綺麗なセクションに辿り着けずに敗退。
上は少し面白そうだっただけに、残念。
・アプローチは不動沢の駐車場からスタートしたが、下山は植樹祭公園に向かって下山。
25分で、遊歩道に着く。今度は、こっちからアプローチすべし。
・下山中、シンハンドのコーナークラックがあって綺麗。見た目に5.10前半?
しかし、これも再度辿り着けるか・・・?
開拓並に静かなクライミングが堪能出来ました。
これこそミズガキ?