1月22日(火)、またもや独りで奥利根スノーパーク。
ようやく、スキーを始めて7日目です。
ちょっと飽きてきたかな。
同じコースで、午前も午後もスキースクールをやっていたので、それを遠目に見ながら練習。講習している様子は、
①口頭、身振り手振り、最後に生徒に体を動かしてもらって、説明する
②インストラクターが、見本として滑る
③生徒が、それを真似して滑る(それを講師がチェックする)
という流れを繰り返すもの。
講師が教えるポイントは、
・姿勢は、こんな感じで
・ストックの位置は、こんな感じで
・体重移動は、こんな感じで
みたいな話だろうと、前回受講して分かりました。
「上手くできると、(主にターンで)安定性や滑らかさがアップしますよー」
というのが、初心者講習の流れ。
で、講師がそれを大袈裟に強調して、見本を見せます。
会話は聞こえなくても、
「あー、たぶんこんな感じのことを強調したいんだろーなー。」
というのが伝わって来ます。
タダで申し訳ありませんが、見えちゃいますからね。
<リフトから、本気で観察>
さらに、生徒もそれを強調して練習するので、見ていて分かりやすい。
1人練習は、話し相手もいないので、リフトは上手い人を観察するだけ。
講習をタダで遠目に見られるのは、ラッキーな環境。
真似をすると、たしかに安定性がアップすることもあり!
でも、自分でクライミング講習していて思うんですが、盗み聞きは誤解のリスクもありますよ。
身近な上手い人に、直接聞いて確かめると、モアベター。
身近に誰も居なければ、やっぱり講習受ける他はありません。
<生徒が明らかに何か同じことを意識しているのが、伝わって来る!>
具体的な練習内容
・初心者コースを40回(短いルート)
・中級コースを7回(長いルート)
初心者コースなら、かなりパラレルっぽくターンが出来るようになった気がする。
緩い傾斜で、完璧に圧雪された斜面(5.7くらい?)なら、滑らかなムーヴが意識できるくらい。
中級コースは、一応パラレルっぽいターンではあるけど、3ターンに1回は軽く暴走・・・。
で、10ターンに1回は転倒するレベル。
しかも、たったの7回で太ももはパンパン。
とりあえず、
・中級コースまでで、ターンしたい場所でターンできるようになる
のが、現実的な目標という気がしてきました。
エセっぽいパラレルからは、当分抜けられそうもありません。
そろそろ、山スキーの扱いの練習も並行して始めましょうか。