2013年1月22日火曜日

講習を、遠目で見る方法

1月22日(火)、またもや独りで奥利根スノーパーク。
ようやく、スキーを始めて7日目です。

ちょっと飽きてきたかな。
同じコースで、午前も午後もスキースクールをやっていたので、それを遠目に見ながら練習。

講習している様子は、

①口頭、身振り手振り、最後に生徒に体を動かしてもらって、説明する
②インストラクターが、見本として滑る
③生徒が、それを真似して滑る(それを講師がチェックする)

という流れを繰り返すもの。
講師が教えるポイントは、

・姿勢は、こんな感じで
・ストックの位置は、こんな感じで
・体重移動は、こんな感じで

みたいな話だろうと、前回受講して分かりました。

「上手くできると、(主にターンで)安定性や滑らかさがアップしますよー」
というのが、初心者講習の流れ。

で、講師がそれを大袈裟に強調して、見本を見せます。


会話は聞こえなくても、
「あー、たぶんこんな感じのことを強調したいんだろーなー。」
というのが伝わって来ます。

タダで申し訳ありませんが、見えちゃいますからね。

<リフトから、本気で観察>
さらに、生徒もそれを強調して練習するので、見ていて分かりやすい。

1人練習は、話し相手もいないので、リフトは上手い人を観察するだけ。
講習をタダで遠目に見られるのは、ラッキーな環境。

真似をすると、たしかに安定性がアップすることもあり!

でも、自分でクライミング講習していて思うんですが、盗み聞きは誤解のリスクもありますよ。
身近な上手い人に、直接聞いて確かめると、モアベター。
身近に誰も居なければ、やっぱり講習受ける他はありません。

<生徒が明らかに何か同じことを意識しているのが、伝わって来る!>
具体的な練習内容
・初心者コースを40回(短いルート)
・中級コースを7回(長いルート)

初心者コースなら、かなりパラレルっぽくターンが出来るようになった気がする。
緩い傾斜で、完璧に圧雪された斜面(5.7くらい?)なら、滑らかなムーヴが意識できるくらい。

中級コースは、一応パラレルっぽいターンではあるけど、3ターンに1回は軽く暴走・・・。
で、10ターンに1回は転倒するレベル。
しかも、たったの7回で太ももはパンパン。

とりあえず、
・中級コースまでで、ターンしたい場所でターンできるようになる

のが、現実的な目標という気がしてきました。
エセっぽいパラレルからは、当分抜けられそうもありません。

そろそろ、山スキーの扱いの練習も並行して始めましょうか。