4月10日(水)は、昼も夜もリード講習2回目。
昼は、常連女性SMさん、高崎の女性HMさんが補習に参加。
夜は、先週から引き続きの女性IMさん、男性FKさん。
今回、昼も夜も2名ずつで受講していただけました。しかも、それぞれは知り合い。
ただし、皆さん講習生仲間ということで、元々一緒に予約してきた訳ではありません。
「いやはや、ホントに2名ずつのセットで受講してくれて良かった。」
と、私は思います。
というのも、リードなんて覚えても、独りじゃあ何も出来ません。
もっと言えば、
覚える段階から、初心者同士で組んでやった方が良い。
これは、どんな講習でもそうです。
学習効率も、復習のしやすさも、全てにおいてそうです。
※昔は、学習効率はマンツーマンが上かも、と言っていましたが。
それは間違いだったと、今は思います。
その一方で、ジムのリード講習くらいの段階だと、山岳会に入ったりしていない限り、仲間が少ないパターンが多い・・・
という現状も重々承知しております。
パートナー探し、というのは相当積極的にやっても、運が悪ければ見つかりません!
特に、初心者のうちは、クライマーのコミュニティーに入っていきづらいのも分かるので。
(ボルダーは、全員が個人なので仲間に入っていきやすい。が、ルートは2名で1組なので、ジムなどで話しかけづらい。)
いやはや、本日は偶然にも一緒に講習できて、良かったですよ。
具体的な講習内容
・トップロープのビレイ(復習)
・クリップ(復習)
・リードでやってはいけない事例集
・ビレイヤーが壁に近づく理由
・墜落距離の計算と、軽めの落ちる練習
最終回も、誰かと一緒になると良いですねー。