5月24日(火)は、一人で湯川へ。
講習で使っている、草餅(5.8)を掃除に。
<掃除前>
デゲンナー、台湾坊主と違って、人がいないのは良いんですが。
とりあえず、ちょっと気になる点を手直し。
・トップアウトして、しばらく立木がなかった。そこで、ロープで終了点を垂らすことに。
・「ついでに、乾きも良くしちゃおっかなー。」という、ナチュラル志向に反する心情(笑)で、終了点付近の泥を落としたら、泥の下からテラスが出現。おあつらえ向きの終了点になった。
・浮石落とし
・中間テラスの泥落とし(半減させてみた)
・下部ラインの変更(掃除の都合で、左のワイドハンドから、右の傾斜の寝たオフィズスに)
<今回購入したスコップ>
結局、核心部分の苔落としとかは、全くやらず仕舞い。
5.8だから、多少の苔でも影響は少ないですが。
ふーむ、また心残りが出来てしまいました。
それにしても、数少ない登りに行けるチャンスを、挑戦課題でもないルートを掃除してしまうなんて。
もはや、自分はクライマーですらないのかと、葛藤しつつの1日でした。
でも、これを登っている初心者の顔を想像するのは、結構楽しいんですよねー。
本当に楽しそうな顔をしてもらうには、あと1日掃除したいような気もします。