2016年1月26日火曜日

受講の緊張感

1月26日(火)は、1人スキーにて、奥利根。
本日は、1時間半のスキースクールを受けてみました。
内容以上にインパクトがあったのは、講習生の気持ち。

前日からモチベーションを整え、講習前に初級コースでウォームアップ、直前に緊張してトイレにも駆け込みます。

受付では、4,000円の講習料を払う時、財布を開く緊張感。
商品購入とは違い、ドブに捨てる可能性も頭をかすめます。
(過去4回?、無駄になったことは無い。)

そして、ときどき講師と会話がかみ合わないときの、もどかしさ。
疑問に思っていることが聞けた時の、安堵感。
自分も講習していて、手応えとリピート率の相関を感じます。
本日をもって、「そりゃそうだよな。」と再認識。

講師にやって欲しいこと、余計な一言になりがちなこと、といった講師像も再認識できて良かったです。
スキーメモ
・ストックを斜め前方ではなく、ほぼフォールラインの下方に付く方法。ターン弧が小さくなり、身体が横に開かないというメリットがある様子。
・ストックを前に出す際、握り過ぎると上手く出せないので、親指と人差し指だけで引っかける方法。その際、手首の脱力を意識すると上手く行った。ミトンだと難しい。※アックスのスイングに似ている。
・上記2つを組み合わせると、小回りしやすい上半身のフォームになる様子。

それ以外も、色々と聞きました。
その中で、実感が持てたのはコレでした。