2018年6月7日木曜日

月曜日はジム?

6月3日(日)は、岩場リード講習にて、小川山。
女性ODさん。
帰り道の雑談で、岩場に行った翌日はなるべくジムに行くことにしている、という話を伺いました。

もちろん、疲れてはいるそうです。
が、「疲れているから軽めで。」とか言いつつ、案外調子が乗ってきて、成果が出ちゃうことが多いんだとか。
可能性として、幾つかあるだろうなと思いながら話を聞いてみます。

本人の感覚としては、
「岩場に比べて、ジムは考えなきゃいけない要素が少ないから、怖くない。」
(だから、思い切って行ける!)

ということだそうです。
<ウルトラセブン(5.7)をO.S.>

私も、久々にジムに行くと、本当に色々なことを感じます。

ODさんと同じく、スポーツっぽさに集中しやすい有り難みも感じます。
岩場で気を付けてきた足置きやホールディングが、活かされるような感覚もあります。
一方で、ジムで有利に働きやすいスピード感とか躍動感は忘れていたりもして、勘戻しの重要性を痛感することもあります。
<Song of Pine(5.8)は、2擊>

上達の過程や体調の変化によって、今の方法(岩場の翌日になるべくジム)が常に使えるとは言えません。
ただ、本人がメリットを十分に感じているのなら、多少イレギュラーなメニューもありですよね。