2019年4月8日月曜日

適正グレードが分からなくなる

ジムボルダーも楽しめるぐらいになってきて、本気で登った後数日の痛みも大分マシになってきました。

先日、ランナウトのリードエリアの一面がホールド替えになっておりました。
その日にトライした戦績。

①5.11a O.S.     意外とギリギリ
②5.11a O.S.     わりと余裕
③5.11b O.S.     わりと余裕
④5.11b R.P.2トライ オンサイトトライで、小核心でムーヴミスってフォール
⑤5.11a R.P.3トライ オンサイトトライでフォール、2トライ目でまさかの同じ場所でフォール。ハングドッグして、しっかりムーヴ確認して、20分以上休んでから3トライ目。
もう1本、5.11aが残っていたが、もはや力が入らずに全身痛みが走りそうなのでトライせず。

普段は、なるべくオンサイトを大事にしたいので、最低でも30分~1時間ぐらいはオブザベ(もはやイメトレ?)することにしています。
その感覚だと、一番勝負として面白いと感じるのは、5.11c~5.11dです。

しかし、今回10分オブザベで、レスト時間も15分とかでトレーニング的に登ってみました。
その場合、5.11前半こそが自分にとって適正グレードであることを再確認。
テクニックとしても、フィジカルとしても、十分にトレーニングになったと感じる1日でした。

すごく印象に残った出来事で、1週間経った今でも喋りたくて仕方なくなって、ここに書いてみました。
初めてジムの5.11aをオンサイトしてから、14年経ちますが、未だにこんなものです。
クライミングって、難しいですね。

とはいえ、これで5.11前半は大体終えてしまったので、次からは5.11後半を入魂のオンサイトトライする感じになるのですが。
がんばろ。