8月6日(日)は、雨中止にてロープワーク講習。
女性Mさん、女性ISさん。
講習中、Mさんがボソッと。「登るだけじゃないんだなー。」
「今まで(経験者と一緒に登っても)、終了点とかよく見てなかったなー。」
ちなみに、2人は自覚してロープワーク講習を希望した訳です。
それでも、実際にロープワークを学んでいく中で、もう一歩そう思ったみたいです。
登る技術9割、ロープワーク1割、というイメージが、8割と2割になったくらいのイメージでしょうか。
2人は、これから岩場リード講習ですから、まだまだ考えも深まるでしょう。
「登れるだけじゃダメ」っていうのは、ジムリードでのビレイの難しさを痛感するときも同じだと思います。
マルチピッチでは、もっと様々なことが痛感されてきます。
最終的に色々やる人にとって、登る技術4割、様々な周辺技術6割、くらいなのかもしれませんねー。