2017年8月31日木曜日

楽しみはこれから

8月30日(水)は、1人で沢登り。
奥秩父の笛吹川久渡沢支流のナメラ沢遡行、中ノ沢下降。
<めちゃ暑いアプローチ1時間。午前中は、天気ヨシ>

ようやく、重い腰を上げて外へ。
富士山前のコスモス通い以来だから、もう2ヶ月半くらいぶり。

特に、沢登りは準備と片づけに、ビビってしまい・・・。
<入渓点に看板>

そして、自宅の片づけも苦手とする私は、久々の道具を出してくるのも四苦八苦・・・。
でも、モチベーションも回復して来たので、どうにか出発。
<ナメ>

とはいえ、行けば楽しいです。
今回は、水量も少なく、滝も1つしかなく、ロープも1回も出さず。
物足りなさすら感じます。

行く前は、「易しそうな地形の沢を選んで、サクッと終えるルートにしよう。」と思って決めたルートなのに(笑)。
<ただ1つ楽しめた小滝>

でも、歩行時間はまずまずで、最後の1時間は集中力切れで転倒するのとの戦いでした。

天気も、稜線でガスり、下降中に1度は本降りでドキドキしましたが、判断ミスを誘われるほどではなく。懸念された雷雨も、来ずに済み。

地図読み的にも、下降で急斜面を避けるために、結構本気になりました。雨も降ってて、最適ルートで降りたい欲求が・・・。
<良い表情のカエル>

という訳で、適正負荷だったんですが、アスレチック要素としては物足りず。
あとは、樹林が濃い山域の小さい沢ということで、景色も少し物足りず。
<最大の見どころ>

でも、とりあえず装備合わせ&足慣らしということでヨシとしましょう。

1回目から面白い沢に行こうとすると、痛い目に遭うので、このぐらいの我慢は必要です。
次回は、上越の易しいところか、近場ならアスレチック要素の強いところを選ぶとしますかね。
<後半部分>

行動記録
 8:05 道の駅みとみを出発
 9:00 入渓点
 9:15 出発(10分ほど違う方向に歩いてしまい、9:30に再出発)
      ナメラ沢を遡行(最初の20分は、下降予定の中ノ沢と共通部分)
12:15 稜線に到着
12:35 東破風山。下降開始。しばらくして、本降りの雨。
      中ノ沢を下降(下降中は、曇りときどき小雨。)
15:00 入渓点に戻る(登山道は、曇り)
16:05 道の駅みとみ(車に戻ってから、再度本降り。)
<稜線の登山道>

<本日は、誰にも会わず>

<小雨の下降中>

<鹿?>