9月の予約受付開始分を、このブログで上書きしてしまいますので、御注意ください。
8月11日(金)の午前0時スタートです。
7月8日(土)は、マルチピッチリード講習にて、瑞牆。
女性STさん、男性ITさんのペア。
<1P目>
ただ、そんなことを凌駕するほど、大切な何かがあるのかもしれません。
<恐る恐る・・・>
チムニーを見ても、オフィズスを見ても、「登れそうかどうか、見て分からん!」と嘆きます。
ワイド経験が少ないため、岩を見てもムーヴや難易度が予測しにくい様子です。
<そして、順調に突破>
「あそこまでズリズリっと上がったら、良い足場もあるし、奥に6番なら効くんじゃないかな。で、あそこまで行っちゃえば、全身入りそうだよ。いや、でも違ってたらゴメンだけど。」
と会話が繰り広げられます。
とはいえ、このピッチのリード担当はITさん。
イメージが沸かないまま、
「まぁ、戻れる範囲では行ってみますよ。(涙)」
と突撃。
<2P目>
このときのITさん、戻れる範囲を意識していたとはいえ、先が読めず怖かったでしょう。
でも、このドキドキしつつも探り探り道を切り拓いて行く、というのが“リードすること”の役割であり、それによって頭がフル回転することが成長に繋がるのでしょう。
<3P目>
それに太刀打ちできないのは、経験の無さでしょうか、それとも別の何かでしょうか。
もちろん、特攻野郎になれ、っていう話ではありません。
<4P目>
だいぶ分かって来ましたね。
せっかく話が分かる講習生になったのに、これで滅多に講習に来なくなるかと思うと残念です(笑)。
<これは綺麗なクラック>
気を付けて、頑張ってください!
<残念ながら、この後は雷敗退>