写真はあとで。
10月24日(日)は、同じチーム84の友人と城ヶ崎にて遊びクライミング。
普通、クライミングのゲレンデというのは、山岳地域の麓か中腹にあることが多く、林道やキャンプ場から徒歩10分から1時間といった立地条件です。
しかし、城ヶ崎海岸は言わずと知れた断崖絶壁の観光名所。
そこで、断崖の上を通る散策路を使ってアプローチ、観光客の来ない磯まで降り立ってから断崖をクライミングエリアとして利用する訳です。
伊豆に位置して冬も暖かい岩場なので、今の僕には最適なエリアです。
この冬は自分の成果もこの岩場で出したいな、と考えています。
今のところ、目標に考えているのは「シンデレラボーイ」(フェース、5.13a)、「マリオネット」(クラック、5.12a)です。
フェースは、自己最高グレードと同じですが、苦手の傾斜なので丁度良いかなと。
クラックは、登りやすいと評判のラインですが、クラックの最高グレード更新狙いには丁度良いかなと。
まだボンヤリとしたイメージですが、現物を見たり、コツコツやって行けば、目標として意識できると思います。
この日は、まだ暑いくらいでしたが、クラックの入門ルートを何本か登って来ました。
有名な5.11台の「ゴミステーション」も見てきましたが、あまりに難しそうで取り付けませんでした。
具体的なルート
あかねの浜エリア
持国天(ワイド、5.8)、増長天(クラック、5.8)、帝釈天(クラック、5.10a)、毘沙門天(ナチプロのフェース、5.9+,R)今思えば、これだったのか?、カーム・フライデイ(クラック、5.10a)
最後の1本だけは、以前に登ったことがありました。
この日は、雨で早上がり。
ちなみに・・・ (クライマー向けですが)
今回取り付いたルートは、プロテクション自体は登ってみたら良好でした。
ただ、クラックのサイズがめまぐるしく変わって先が読めなかったり、フェースムーブ主体でプロテクションを決めるタイミングが読めなかったり、最近本チャンに行ってない身には精神的に結構こたえました。
特に、トポには5.10+,Rと書いてあるけど、なんとかプロテクション取れそうだと見切って取り付いてるときなど、精神的には本気でした。