4月29日(金)は、仕事の下見を兼ねて、奥多摩の天王岩でクライミング。
実は、ここ天王岩は僕を含めて、「東京至近なのに通わなかった」クライマーが多い岩場です。
グレードも、初心者向けからあります。
スケールも、ボルト3本から8本くらいと、初心者から初級者には程良いのに、ナゼ?
僕にとっての答えは、岩場の中で隣のルート同士の異常な近さです
。
易しいルートの隣の少し難しいルートをトライすると・・・
「そっち行ったら、隣のルート!そのホールドはダメ!」などの声が飛び交う限定の不自然さです。
後々登る人を思えば、ルートは厳選して作った方が良いですね。
が、今回は「1番易しいラインを登れば、隣を気にすることも無かろう!」と、簡単なものばかり端から登りました。
結果からすると、予想通り僕の記憶よりも印象が良くなりました。
5.9以下のリード講習なんかには、向いているとも感じました。
ボルトも3本から5本と、お客様に講師の声も届きやすいのも程良く。
具体的に登ったルート
・クラックジョイ(5.9)など、超入門ルート12本
・ミンミン(5.10d)フラッシュ
ミンミン、内容は面白かったです。
岩は脆いけど。