11月2日(水)も、自分のクライミングにてミズガキ。
狂祖さまと再び。
<バビル>
休憩中は冬山並みの防寒具に身を包み、軽く散策したり、準備運動したりと、動き続けている感じ。
たしかに、湿度は低く、気温も低く、細かいホールドがヌメる心配は、ほぼぼ無いです。登るだけなら、ベストシーズンですね。
<ロプロス下部>
宿題回収のためとは言え、駐車場から1時間のアプローチで標高高めのエリアに足を伸ばしたのが失敗ですねぇ。
私の宿題は、バビル(5.12d、ボルトの垂壁系)。
これまで2トライしており、レストポイントもあって繋げるだけの状態。
<今回は、言わされない狂祖さま>
1トライ目:
寒過ぎて、終始指の感覚が無い。焼き石が必要!ってレベル。
頑張って核心までは高度を稼ぐも、すぐにフォール。
<さすがに、クラックが上手いですね>
昼過ぎて、さらに気温が下がり、意気消沈気味。
が、一度パンプさせた腕は血行が良いこと、ムーヴ記憶で楽になること、の2点を期待してスタート。
登り始めると、たしかに指の感覚は少しマシ。
どうにか核心で数手は進み、やっぱりダメ。
<ロプロスの核心突入>
狂祖さまもトライするルートが無くなり、泣きの最終トライ。
登る前のウォーキング、準備体操、チョークバックへの応急的なホッカイロ投入で、どうにか核心前。
さすがに、核心ムーヴは暗記に近い状態となっていて、ギリギリ完登(通算5トライ)。
このルート、脆いのは仕方ないとしても、相当見栄えするラインなんですよね。一目惚れする人も、いるんじゃないかと。
一応、ここまで乗りかかったからには、登っておけてホッと一息でした。
いやはや、本日は別エリアが正解でしたね。
ミズガキにしても、もうちょっと標高を下げるとか。甲府幕岩にするとか。
<無事に完登>
が、私はあと1回くらいですかねぇ。
しかも、本日みたいな気温なら、転戦しそうな日和見なんですが。
せめて、あと2,3度暖かいと、登る以外の労力が半減して助かるんですが!