6月15日(木)は、マルチピッチ体験にて、小川山。
女性HMさん、男性SGさんのペア。
<登攀開始>
同内容を再度聞くことも、もちろん多くなるのですが、それでも得るものはあったようです。
<本日の登攀ライン>
講師であっても、‟教えようとすると、自分の理解の曖昧さに気づく”なんて言いますよね。
<私も初めて来ましたが、5.9のプロテクションが難しいタイプかな>
マルチ初心者らしい混乱、余裕の無さ、受け答えの上手くいかなさ、ボンヤリとした不安。
SGさんは、講習生の中ではジムなんかで登れる方ですし、割と落ち着いてリードするタイプだとは思います。
そんな人でも、やっぱり頭が回りきらないものなんだなと。
<隣の岩峰への縦走は、断念>
ただ、これで自分がこれまでやってきたことへ自信を深めて、さらに状況を見渡せるようになればと思います。
マルチピッチは、色々なことを俯瞰することが大事だと思うんですよね。
<ビレイ点にて>
2人とも、成長を実感しつつ、課題を感じたようでした。
<頂上にて>
<リード状態で、HMさんのみ真の山頂へ。SGさんは辞退。>
<抜群の高度感>
<記念撮影>
<懸垂下降>
<この後、ロープトラブル発生>
<下山後に、岩を見る>