5月25日(土)は、ロープワーク講習。
女性IUさん、男性SKさん。
<結び替えで、テンション移行の重要性を身をもって知るSKさん>」
本日は、他の方とマルチ講習の予定が、その方が仕事の都合で来られなくなり、予約キャンセル。
そして、直近になって
「晴れそうなんですけど、ロープワーク講習お願いできませんか?」
という熱い要望。
「晴れそうだから岩場リードの復習受講にすれば、ムーヴ講習とかも出来ますよ。ロープワークは、雨の時でも。もちろん、鉄は熱いうちに打ちたいというなら、ロープワークで予約受付できます。」
と伺ってみました。
すると、「鉄は熱いうちに打ちたい。」ということで、ロープワーク講習に決定です。
多くの講習生が
「ホントは、落ち練をした方が良いんだろーなー。」
「ホントは、スラブの足置きをもっと研究した方が良いんだろーなー。」
「ホントは、カムの使い方を学んだ方が良いんだろーなー。」
「今更だけど、レストするとかえって疲れる気がするんだよなー。」
などなど、少しは思い当たる節があろうと思います。
そして、それをやらないことが、長年に渡って自分のネックになり続けるものです。
そして、これは講習生に限らず、誰にでも言えることとして。
IUさんは、これまでの付き合いの中で、こういうときの行動力は突出しているなと感心します。
なんせ、普段は降水確率50%でも登れる可能性に賭けて岩場に行ってみるような人なだけに、今回の行動は「さすがですね」の一言。
これも、一つのスキルなんでしょうね。