2023年6月15日木曜日

映える基準は人それぞれ

GWの続き。
5月5日(金)は、小川山ボルダー。STさんと。

<ファンタジー岩、モルボル(初段)>

この日は、フェース・スラブ系主体で登ろうと、ファンタジー岩へ。
アップは、スラブで基礎練習。
連登の疲れが残るSTさんは、アップだけでレストモードへ。

という訳で、レスト明けの僕のみが本気トライへ。
何本かトライした結果、自分にとってちょうど良さそうなモルボル(初段)へ。

2時間ぐらい打ち込んで、おおよその感触を掴むも、岩が暖まり過ぎてトライ中断。
2時間ぐらい昼寝混じりの大レスト、復帰してからムーヴバラシは数トライで成功。
バラせてから、なかなか繋がらず、1時間ぐらい打ち込んで登れました。

バランシー系で、ホールディングの繊細さが動画では全く伝わらないんですが、めちゃくちゃ工夫しました。
目視できないホールドに対して工夫しているために再現性が低かったことが、繋げトライで失敗を繰り返した原因です。

自分的な達成感とは裏腹に、ホールディングが繊細な課題は映えないですね。
その場に居た皆さんは、僕が繋げトライでハマり続けたのを知っているだけに、称賛してくれました。
<夕方になって、余興的にハサマリング課題探し>

夕方、追い込みの体感トレとして、石楠花遊歩道に降りてハサマリング探し。
こちらは、いかにもムーヴをやっている感が強くて、映えます。

まぁ、1撃〜30分程度で登れるぐらいのばかりなんで、難易度は大したことないのですが・・・。
<この課題を見つけたSTさん。めちゃくちゃ嬉しそう。>

<写真映え?>

5月6日(土)は、野猿谷ボルダー。
STさん、狂祖さま、そしてS本先生。
<これも映えます。というか、ブログに使いやすいブラッシングの様子>

ツアー最終日は、STさんの希望もあって、ダイアナ(初段)のセッション。
僕は、先日丸一日かけてギリギリ登れたので、記憶に新しい課題です。
<連登はダメな私は、昼寝タイムを多め>

<全身が痛い>

<ダイアナのセッションに励む>

S本先生は、数トライで完登。
流石すぎます!
<典型的な映える光景>

ちなみに、後日STさんはS本ムーヴで完登したそうです!
僕も、S本ムーヴで再登したのですが、ちょっと未知なる感じでした。

映える写真も色々撮れて、ありがたいGWでございました。
皆さま、ありがとうございます。
<導きを与える>

映えると言えば、「信仰の対象・芸術の源泉」。

聞いたことがあるでしょうか?
富士山の世界文化遺産としての謳い文句です。

以前、このブログでも紹介した写真集が完成しました。
https://readyfor.jp/projects/zerokyori-mtfujiphotobook/announcements/270154

このブログに登場するだけでも、高柳さん、榎戸さん、チカさん撮影の写真が含まれております。
かなりの拘り作品だと思いますので、興味のある方は是非とも!