あけましておめでとうございます。
少し前のことになってしまいましたが、「延長サブウェイ」以降の話。
①小川山のエイハブ船長(1級)にトライするも、こちらは敗退。
10年前よりは惜しい感じになってきているんですが、まだ色々足りず。
むしろ、田島ハングのスタート部分ができそうになったことが、興味深いです。
②小川山のモルヒネ(初段)は、登れました。GWにモルボルを登っていて、その延長バージョンで割と得意そうだったので、そのうち登りたいと思っていました。
そこにあったベヒーモス(1級)が、もうちょっとで登れそうという感じで、指皮が盛大に剥けてしまい、来シーズンに持ち越しになってしまいました。
③野猿谷のトリックケーブ(3級)が登れました。
これは、GWにマット3枚でトライして宿題になっていたのですが、なんとなくマット1枚でトライしたいと思い、岩が完全に乾く時期を待っていました。
実は、トライ中に1回ホールドが欠けて、ちょっとしたヒヤリハットがありました。まぁ、これは欠ける確率があることは分かっていたホールドで、(仮に欠けても)死にはしない状況とは思っていましたが。怪我をしなかったのはラッキーも大きいな、という感想です。
つまり、分かった上での行動ではあるのですが、リスク取りすぎかどうかは今後の検討課題です。
ちなみに、そのホールドが欠けた後に完登したので、もっと慎重な人なら「そこは使わない。」という判断も有り得たと思います。
ボルダリングの安全管理は、リード以上にムーヴ依存なので難しいと感じます。
リードの安全管理は、墜落距離の計算、プロテクションの信頼度(クラックなら固め取り、など)、ロープと身体の位置関係、落ちてはいけないセクションは戻れるムーヴが基本、などが大勢を締める印象ですが。
まだまだ勉強が必要ですが、結局こういう学びがクライミングで最も楽しい部分の1つだなと思います。
<トリックケーブ>
<これが登れたことが、ここ1ヶ月では嬉しい成果>
④湯河原に2回行って、サブウェイ(2段)をトライしました。1回、惜しいところまで行ったので、早めに再訪せねばと思います。
なんだか今シーズンはサブウェイに縁があるなと思います。ちなみに、小川山の延長サブウェイよりも易しく感じます(笑)。
12月半ばに風邪を引き、年末まで病み上がり感を引きずってしまい、本日の元旦にようやく自分のクライミングを再開しました。
まずは、基礎練習で身体を戻しましょう。