2月5日(火)は、独りで奥利根スノーパークへ。
ここは、従業員も笑顔で挨拶してくれるし、場内放送も聞こえるので、寂しさは幾分マシです。
<上級コースは、冊がしてあった>
スキー関係の練習方法を見ていると、大抵は
「緩斜面で型を練習して、それを徐々に急斜面に応用していく」
みたいなことが書いてある。
クライミングでも、新たなことを覚えようと思ったら、全く同じなので分かり易い。
が、しかし!
これって、新たな課題をどんどん与えてくれる環境じゃないと、意識することが分からずにダメです。
今日の私は、
・初級コースがアイスバーンで、ときどき足元をすくわれる不安定な滑り
・でも、一応コケない
・フラつき具合、自分が描いたシュプールのガクガク具合から見ても、下手だってことだけは分かる
・具体的に、安定度を上げる方法は不明
・一応、20回滑ったら、わずかに安定したような気はした(理由は、不明)
これじゃあ、ボルダーみたいに友達とセッション形式で話し合うか、講習みたいに先生に聞かないと、進歩はほとんど無い!
そして、ツマラナイ!
<全く歯が立たなかった上級コース>
そこで、本日はガリガリにアイスバーンの、中級コースを滑ることに。ここは、
・フォームを意識する余裕は、全くない
・でも、その場その場で、何かを本気で考えて、必死で突破している(ライン取り、緊急停止できるか否か)
・何とか、辛うじてコケないことが多い
・一回コケると、20~50mくらいは止まらないくらいツルツル
つまり、本気トライを繰り返そうという作戦。
独りで練習するなら、少しくらい悪い癖が付くのは覚悟で、
「本気トライで、得る経験値の方が大きいだろう」
という仮説。
実際、こっちの方が刺激があって面白いし・・・。
実際やってみて、クライミングと同じで正解だったように感じました。
一日の終わりには、初級コースも安定度が少しアップしました。
って理論は、
素人さんレベルには、手放しで賛成です。
本当に、登る(滑る)だけでも慣れてくるから。
が、初級者レベルになったら、意識すべき課題がないとダメだと思うんですよね。
それぐらいなら、コケそうな課題をやった方が100倍も刺激がある。
自分メモ
・上級コースは、横滑り&トラバース&キックターンでしかこなせず。
それでもコケた。また、条件が良い日に、再チャレンジしたい。
・横滑りは、かなり上達した。
・アイスバーンのこなし方、一般原則みたいな物は、全く実践できなかった。
何かが、それ以前の問題らしい。
・でも、次回は上手い人と一緒に行くか、スクール受けるかした方が良いかも。