6月19日(水)の夜は、リード講習2回目。
昨日から連続の、女性SMさん、女性IBさんのペア。
1年前に、リード講習を終えているけど、復習に来た女性ARさん。
補習をお願いしている男性FKさん。
リード中のフォール距離は①“最後にクリップしたカラビナからの距離” × 2
②ロープの弛み(たるみ)
③ロープの伸び
④ビレイヤーが流した分
の4つの合計です。
で、大抵の本には
「①+α」
くらいにしか書いていないんですが、②、③、④は侮るべからず。
実際のリード中、
②弛みが50cmくらいは無いと、登りにくい。
この分は、①と同様に、丸々と自由落下です。
③ロープ長×伸び率。これは、ジムの高さだと大したことは無い。
1m前後は、影響がある。
で、実際に落ちる練習をやると、
「最初の予想より、遥かに落ちるんですねー。」
と驚かれます。
そうなんですよ。
だから、これを意識してクリップ位置を考えたり、ビレイ位置を考えたりするのです。
レッツ実験です。
具体的な講習内容
・トップロープの復習
・クリップの復習
・疑似リード練習
・リードでやってはいけない事例集
・墜落距離の計算
・落ちる練習(軽め)
・疑似リードのビレイを体験
で、実際に落ちる練習をやると、
「最初の予想より、遥かに落ちるんですねー。」
と驚かれます。
そうなんですよ。
だから、これを意識してクリップ位置を考えたり、ビレイ位置を考えたりするのです。
レッツ実験です。
具体的な講習内容
・トップロープの復習
・クリップの復習
・疑似リード練習
・リードでやってはいけない事例集
・墜落距離の計算
・落ちる練習(軽め)
・疑似リードのビレイを体験