11月1日(日)は、クラックリード講習にて、湯川。
男性ONさん、男性TNさん、安曇野の女性KDさん・男性TYさんペア。
<紅葉の湯川>
小川山・ミズガキだと、10月前半くらいでしょうか?
湯川など、長野や山梨の標高の低いエリアだと、10月後半くらいでしょうか?
奥多摩あたりなら、11月でしょうか?
<葉が落ちると、日が射します>
でも、日中が5℃~10℃くらいなら、運動しても汗ダラダラにはなりません。
スポーツの秋、という言葉もあるくらいで。
実際、クライミング中も手汗をかきにくいので、1グレードぐらいホールドの持ち(ジャミングの効き)が良く感じます。
<ジャミングに興味津々>
晴天率も高く、乾燥注意報が出たり。
秋雨時期は、雨の翌日も湿度たっぷりだったりしますが、この時期は違います!
たいして風が吹かずとも、
「やっぱ、岩乾くの早いねー。」
と思います。
<初クラック>
私は、ウォームアップはフリース程度の中間着を着たまま、本気トライでようやくシャツ1枚になる程度が一番好きな気温です。
<同じく、初クラック>
色々な人がいますが・・・
・冬は雪山に行くから、春はクライミングの調子が今一歩
・夏の間、小川山に通っているなどで、クラック、スラブ、垂壁に慣れている
・毎週、ちょっとずつ寒さの限界に近付く一方で、乾燥度は増すので駆け込みで宿題を片付けやすい
といった印象でしょうか。
<いつものデゲンナー>
極寒になる直前まで、ちょっと頑張ってみませんか?
<だいぶ土が落ちて来た、大和屋(5.7)>
自然そのものの山の雰囲気は、学生時代から好きなんですが。
最近知りましたが、クライミングエリアって、紅葉の名所になるレベル。
岩の上から見る紅葉も、気持ち良いですね。
講習生の中には、ショートルートの終了点で写真を取る人もいるくらいですから。
<デゲンナーをトップロープながら完登!>
・ハンドジャムのコツ
・フィンガージャムのコツ(ONさん)
・ジャミングの方向を意識して引き付ける練習
・地上でのカムセット練習(TNさん)
・トップロープでトライ(KDさん、TYさん、TNさん)
・疑似リード(TNさん)
・リードで落ちる練習(ONさん)
・実践本気トライ
ONさん:台湾坊主(5.9) R.P.
<台湾坊主のONさん>
たぶん、基本的な理屈が分かって来たんでしょうね。
リスク管理に関しては、もう少し時間を掛けましょう。
<渾身のR.P.!>