2019年6月18日火曜日

意識すべき点が多岐にわたる

6月12日(水)は、ムーヴLv.0にて、女性TRさん、新規男性SGさん、男性EDさん、復習参加の女性Hさん。
TRさん、EDさんは、これにてジムリードに進んでO.K.です。
2コマ目のリード1回目は、女性ONさん、復習参加の女性KDさん、復習参加の女性Hさん。

6月13日(木)は、リード3回目で、女性OJさん、復習参加の男性NMさん。

6月14日(金)は、リード1回目にて、女性TRさん。
落ちる練習の意義は、色々あります。

・落ちる態勢の練習
・墜落距離の計算と、その補正
・ビレイの弛み調整
・ビレイ位置の良し悪し確認
・ビレイヤーへの衝撃の大きさ確認
・ヌンチャクが膝くらいなら落ちても大丈夫だ、という自信を付ける
・どの程度のトラバースまでは、振られ落ちというほどではないか
・手繰り落ちが如何にヤバいかの確認
などなど。

そのときの本人の意識レベルによって、フォーカスするポイントも異なるでしょうね。
ジムリード講習を卒業した人も、いま再度落ちる練習をしたら、きっとフォーカスしたくなるポイントが違ってくるでしょう。
ところで、下記動画は見られるでしょうかね。
https://photos.app.goo.gl/dRVtBMYRUfu8t5Zv8

ジムボルダーで、エリアに1人ぼっちになったときに、動画を撮ってみました。
赤テープ15番。推定3級。
40分ぐらい打ち込んで、ムーヴは全バラシした後の、繋げトライ中。

1回目は、下部はスムーズながら、中間部で手間取ってヨレ落ち。
2回目は、下部でミスって3回も微妙にグラつきながらも、中間部がスムーズに運んで完登。
なんとなく、自分の登りの特徴を再認識できました。