10月12日(金)の夜は、本日2コマ目。
新規の女性KGさん。
この方、よくよく聞いたら・・・
日本を代表するK田ガイド、O田ガイド、H谷ガイドという大先輩のお客様でした。
「なんで、そんなに凄い人ばっかり見つけたんですか?」と聞いたら、
最初は偶然。
あとは、紹介だそうです。
山は、始めが重要なのかな。
とはいえ、3人とも本当に厳しい人達だからか、KGさんもちょっと締まった感じのお客様でした。
で、
「~~さんは、文登研とお客様相手では、基本変わらないと本人が言っていた。」
(※文登研は、文部科学省の登山研修会。大学山岳部のリーダークラスを全国から集めて剱で研修する、リーダー研修は厳しいので有名)
「~~さんは、おだてて伸ばすタイプ。(でも、やっぱり厳しい。)」
「~~さんは、笑顔で怒るから実は一番怖い。」
いやあ、目に浮かびます。
本当のアルパインをやっている方々だからこそ、お客さんにとっても単に「優しいガイドさん」では済まないんだろうな、と再認識。
具体的な講習内容
・ダブルチェック
・トップロープのビレイ確認
・肩の脱力
・腰を壁に近づける姿勢
ちょっとした行動一つ、ロープの始末一つでも、なんでも自分でやろうという姿勢がある人でした。
なんか、もはやガイド登山やっている人っぽくない(笑)。
たぶん、この人にとっての3人は、山の師匠なんでしょうね。
ちなみに、当塾に来たきっかけは、
・クライミングを、ジムも含めて真面目にやる気になった。
・H谷さんがあまりに忙しすぎて、予約不可能なレベルだから(笑)。
ではでは、次回もよろしくお願いいたします。