2月2日(月)、3日(火)は、スキー練習。
初日は、チカさん、K子さん、Nさんといった滑り系の面々とともに宝台樹。
2日目は、クライミング系の友人K田さんと奥利根。
<スクールを受けている人>
K子先生、ボーゲンからパラレルに以降するぐらいまでの初心者相手が多いとは言っていましたが、スキースクールの講師も務めるプロ。
2人とも、基礎スキーに詳しいだけあって、色々な練習方法を御教授いただけました。
しかも、僕の
「その練習って、こういう意味ですかね?」
「その技って、こういう意識ですかね?」
という面倒くさい質問にも、快く付きあってくださいました。
それ以前に、スノーボードなのに私の基礎練習に付き合ってくださったNさん、ありがとうございます(笑)。
<フォーム研究中①>
午後に合流して
「どんなこと習ったんですか?」
と尋ねてみます。
すると、色々納得していない部分があるらしく、
「こういう風に言われたんだけど、どういうこと?」
みたいな質問攻めに遭いました(笑)。
「たぶん、こういうことだと思いますよ。」
と、自分の分かる範囲では答えます。
が、僕も素人なんで、K田さんからの猛反発も受けますが。
そんなこんなで、両日ともに数時間はディスカッションしながらお互いの滑りを見ることに。
こういうのって、動きの意味とか用語が整理されたりして、セッション効果がありますね。
<フォーム研究中②>
・緩斜面で、体重をわざと前後させたり、抜重したりすると、自分が板を押しやすい位置に乗れているかが確認できる。(いわゆる、板の真上に乗れているかどうか。)
・ターンの切り替えのとき、抜重することで滑らかに荷重移動が出来る
・ターンの切り替えのとき、抜重した瞬間に山足(次のターンにおける外足)を引くように意識すると、骨盤の真下に足が来て板を押しやすくなる
・ターンを仕上げる意識を持つ
・コブ斜面では、板を形状に合わせて押し込んでいく意識を持つ
・パウダーでは、スプレーを上げるのが楽しみの1つらしい。そのために、縦に切り込んでスピードを上げると、よりスプレーが上がるらしい。(チカさん談)ま、いまの私は非圧雪面だと、降りるだけで必死なんですが。