1月9日(日)は、牛社長の付き人仕事の第3弾。
いつまで続くんでしょうか?
さて、今回は尾白川下流域のアイスエリアに行ってきました。
ここは、南アルプスにある甲斐駒の黒戸尾根の麓からほど近いエリアです。
南向きで日当たりも良く、雪も少なく、アイスゲレンデ的な雰囲気です。
難易度もⅣ級程度の初級向けのものが多く、たまにⅤ級が付くような中級向けの滝もあります。
(Ⅲ級は、ロープを必要と感じない人も多いくらいのレベル)
林道脇から最初の氷に取り付き、河原歩きを交えて2番目、3番目、と越えていくのは、ちょっとしたマルチピッチ感覚です。
さて、今回は岩間(ガンマ)ルンゼのF1(“滝その1”という意味)を登ってきました。
Ⅳ級くらいなんですが、恥ずかしいほどリードに時間が掛かってしまいました。
氷はもともと上手くはありませんが、それにしても酷い。
「今年の自分じゃあ、アイスクライミングの講習できない」と痛感しました。
せめてⅤ級くらいは普通にリード出来ないと。
ちなみに、F2は氷が繋がっておらず、早々に下山。
またもや3時間くらいのハイグレードハイキングでした。