1月26日(土)、27日(日)は、K島嬢あらためK島先生と、スキー練習。
スキーを始めて、この2日間でようやく9日目。
エセっぽいながらパラレルも少しずつ分かって来ましたし、中級コースくらいなら一応怪我なく滑り下りられそうなレベルまでは来ました。
ですが、スキーをやっていて、自分が初心者になることも本当に面白いと感じます。
例えば、
・リフトに乗るときに転んだり、転びそうになったりして、係の人にリフトを止めてもらうこともあり、恥ずかしい。
(ボーゲンで停止するのが、イマイチ下手っぽい)
・1日に、30~40回くらいは転倒しているので、常に雪まみれ
(ただ、おかげで初心者にしては相当に転び方は上手いと思う。でんぐり返しも、全く怖くないです。)
・今だに、ちょっとした登り坂をこなすのに難儀する
(逆ハの字には、少し慣れた。スケーティング、横歩きが、要領がよく分らない。)
・今回、登山靴にスキー板を始めて装着してみたが、始めて2日目くらい転びまくり
・スキー板が、外れたときに、もう一度装着するのに手際がメチャクチャ悪い
(アイゼンみたいに、一定の時間で出来れば良いのだが)
・初めてのシール登行練習は、歩き方よりも、シールの付け外しが核心だった
(うーん、やっぱり)
“初心忘れるべからず”とは言いますが、やっぱり忘れますよね。笑っちゃうくらい周りより出来ないことも、やればやるほど伸びることを実感するときの熱い気持ちも、色々と思い出して楽しんでおります。
前者は講習に活かし、後者は自分の登りに活かせると良いですね。
<初めてのシール登行>
<登山靴で滑るのは、やっぱり大変>
<おっと!・・・体幹で振られに耐えるも、今回はダメ。>
<あー、板が外れちまった。圧雪されてない場所だから、付けるの面倒なんだよなー。>
<靴裏の雪を落とすのに手間取り、最終的に手袋で擦って落とす。ピッケルがあればなー。>
<こんなことを一日やっていれば、尻はいつも氷。しかも、パラレルにしては、異常に足が開いていて、不格好。>
とはいえ、今回で収穫も多かったです。
・山スキー道具の扱いが、少し分かった
・登山靴でも、もう何日か頑張れば中級コースくらいは滑れそうだと分かった
(来シーズンは、ちゃんとした兼用靴を買いますが)
・パラレルは、足の幅が肩幅以下の方が滑りやすいらしい、ということが分かった
(格好つけでは無いんですねー)
あとは、例によって小さなコツ的なものが数点。
スキーは、独りじゃない方が楽しい!
クライミングもだけど・・・。
どなたか、平日の練習に付き合ってくれる人、いませんかね。