1月8日(火)は、スキーの練習をしに、独りで天神平へ。
スキー5日目にして、初の晴れ!
とても快適。
独りだと、とりあえず反復練習あるのみ。①ファミリーゲレンデと言われる初心者コースを20回。
どうやら、天神平はコースが短くて、初心者コースの割には急傾斜だと分かった。
ボルダーチックな5.7ってところか!?
通りで、初日に吠えまくったはずだ。
②もう1本の初級コースを20回。
「これ、一箇所だけ、正月合宿の中級コースより急なんですけど!」
やっぱり、思いっきりボーゲンで、ターンは恐怖・・・。
転んで転んで、ようやくシュテムターンっぽい動きに自分が満足するまで。
天神平の初級コースは短く、悪い!
次に、中級コースを10回。
「あれ!?こっちは、お買い得。」
同じ傾斜が続き、斜面の横幅も広い。
ターンに失敗して、多少暴走しても、先の見通しがきくのが良い。
安心してターンの練習ができる。
シュテムターンのみならず、見よう見まねでパラレルにも挑戦。
かなりエセっぽいけど、ハの字の踏ん張りを利かさなくても、ターンが出来た。
「なんて練習しやすい斜面なんだ!」
と、ちょっと感動。
最後に、
「超お買い得!」
という噂の上級コースを、勧められるがままにチャレンジ。
しかし、1トライ目は20回くらい転倒。
ただ
・たしかに、急傾斜はない
・長いルートで持久系
・細いコースなので、ターンはできないが、ボーゲンで頑張れば進める
・圧雪が微妙だが、ボーゲンで頑張れば、転ばずに行けそう
「もしかして、次はボーゲンだけで行けば、一度も転ばずに行けるんじゃないか!?」
という、猛烈なR.P.欲求が出てきた。
すぐさま、2便目を出し、ボーゲンだけの超スローペースで完走!
自分の中のルールとして、「完全停止するのは、完全レスト出来ちゃうから無し!」としてみた。
ボーゲンですらスピードが完全にはコントロールできない箇所があったり、かなり本気。
1本滑り終わったら、もはや腿がパンパン。
歩くのすらフラつく状態。
それだけに、私にとっては楽しい1本であった。
<分かったこと>
・林間コースは、幅が無く、同じ傾斜も続かないので、ターンの練習には不向き
・ターンのとき、外足を前に出すようにすると、滑らかに曲がれるような気がする
・自分がギリギリ転ばずにボーゲンで滑れるところを完走するのは、クライミングと似た喜びがある
(が、これを突き詰めて、上級コースにガンガンチャレンジするのは、危なそうな気がしてならない)
・次回から、中級コースも反復練習に取り入れて大丈夫そう
スキー、ちょっと面白くなって来ました。