4月23日(木)は、1コマ目でムーヴLv.0にて、女性OGさん、女性KDさん、女性KIさん。
2コマ目で、リード1回目にて、女性WNさん。
『クライミングジョイ』という雑誌をパラパラとめくっていると・・・。おー、出てくる出てくるインストラクターの方々。
スポーツ系のクライミングインストラクターは、ここ最近でだいぶ増えて来たんじゃないでしょうか?
彼ら彼女らは、僕なんかより遥かにグレードも登れますし、
“お客さんの声”
みたいなコーナーでも、「コンペで上位目指してます。」とか「岩場で○段狙ってます。」とかまであります。
もちろん、皆さん初級者から教えてくれるんでしょうけど、引き受けるグレードの幅がスゴイなぁと感心します。
実際、僕もランナウトでは、強いボルダラーの面々にムーヴのコツを聞いて
「なるほど!」
と勉強させてもらいますし。
かくいう僕も、多少なりともスポーツクライミングのムーヴそのものを教える立場です。
ですが、こういう方々がガンガン登場してくると、
「餅は餅屋に」
という気もしてくるんですよねー。
スポーツ系の人が教えるのと、山系の人が教えるのでは、教える技術の優先順序が変わって来るようにも思いますが。
本当にモチベーションの高い人だと、スポーツ系と登山系の講習を併用するケースって、今でも少しありますからね。