2月21日(日)は、岩場リード講習にて、湯河原。
男性YDさん、男性KMさん。
<冬晴れ>
1トライ目は、核心部を越えた最終ボルトにて、ギブアップ。
2トライ目も、何度もギブアップ宣言する中を、ガンバコールで何とか完登!
<梅も5分咲き>
という本人談。
本人なりの反省の中で、紹介しやすい2点。
<岩探し>
「あそこは、まぁまぁ簡単そうだなー。」
→その場になると、意外と難しい。
→ジムルートの核心部みたいに、ムーヴに集中しても出来るか否か、みたいな難易度じゃないのは分かっている。
→でも、なんだか覚悟が決まっていないので、右往左往。
→パンプしてくる。
→「テンション!」って言いたくなる。
<ムーヴ練習>
→このスタンスから出たら、もう安心できるところは無い、というプレッシャー。
→なかなか出発できない。
→無限レストポイントって訳でもないので、徐々にパンプ。
→「テンション!」って言いたくなる。
特に、途中にテラスがあるルートは、そこで辞めたくなってしまうそうです。
(どこかで聞いたような話ですね・・・)
<アブラカダブラ(5.10a)>
共感できて友達になれそうですか?
<ガンバ!>
自分のメンタルを客観視できる人は、強くなりますね。
私から言えることは、1つだけ。
「大丈夫です。半分くらいの初級者は、同じような気持ちだと思いますよ。あとは、そういう自分を自覚してトライすれば十分ですよ!」
<マジでギブする5秒前>
具体的な講習内容
・ムーヴ練習
・ヌンチャクの向き
・トップロープでのムーヴ練習(KMさん)
・リードで落ちる練習&止める練習
・立木での懸垂下降(YDさん)
・実践本気トライ
YDさん:アブラカダブラ(5.10a) 1トライ目は、1テン。2トライ目で、R.P.。