4月12日(水)は、クラックリード講習にて、湯川。
女性IUさん、男性MMさん。
<午前中は、岩が濡れていた>
本日は、午前中に岩が乾いていなかったこともあり、立木の懸垂下降。
夕方に、実践してもらいましたが、ちょっと足場が微妙だったりして、複雑なシチュエーションに。
昨年は、結び替えで混乱していたことを思えば、だいぶ複雑なことにも対応できるようになって嬉しい限りです。
<昼からは状態ボチボチ>
以前は、考えるより前に本能的に身体を動かしてしまうタイプで、うっかりフォールなども多かったのです。
安心して見ていられる、というだけでも、私としてはリードさせやすいものです。
<大和屋(5.8)>
<初クラックのMMさん>
実際、そういう判断はあるのですが、「1つ下が効いていても、グランドフォールしちゃう距離感ですけど。」と見ていて思うことが多いです。
(特に、講習では10m未満の短いルートが多いので、そういう場面が多い。)
まぁ、ランナウトの距離は直近のカムからしか見ない、ってのは卒業生でも聞く話ですからね。
<草餅オリジナル下部>
ただ、城ヶ崎フナムシロックより難しいと言われる湯川でも、だいぶ対応できるようになってきましたね。
<懸垂下降の練習>
・大和屋(5.8) IUさん:再登
MMさん:トップロープ練習
・草餅オリジナル下部(5.8) IUさん:オンサイト、その後トップロープからの懸垂回収
MMさん:トップロープ練習
湯川は、やっぱり城ヶ崎より楽しいですねー(笑)。
個人的な趣味でしょうか。