12月6日(水)は、リード2回目。
女性SBさん、女性STさん、男性Yさん。
<掃除前の状態>
一方で、最初から良いポイントを狙っておければ、ほんの僅かに微調整するだけで足裏感覚が「フィットしてますぜ、旦那。」と教えてくれることもあります。
前者はリカバー、後者はネコ足(足をフワッと置くこと)、となります。
リカバーは、実戦中は仕方ないことも多いです。
足が全然フィットしないまま登っている5.12以上のクライマーは、ほとんど居ないと思います。
ただ、リカバー頻度が異常に高い人は、結構なレベルの人でもいます。(きっと、その他の技術が上手いんでしょう。)
クリップも同じで、クリップがなかなか入らない中級者はいませんが、微妙にリカバーしてしまうことが多い、というのはあります。
リカバーは、悪ではありません。ある意味、苦しい場面での頑張りの証拠とも言えるものです。
でも、基礎練習のときはリカバー無しで気持ちよくクリップしたいものですね。