2012年11月26日月曜日

瑞浪“アダム”、敗退

11月22日(木)は、自分のクライミングで瑞浪へ。
渡辺ユッキーさん、ケイさんと。

<アップで“エースを狙え”(5.10b)>
この時期、そろそろ雪山モードです。
が、最後にクライミングしたくて、片道4時間のドライブを強行して、岐阜まで行って来ました。

小川山の倍の距離を日帰り。
楽しかったんですが、思ったようなクライミングにはなりませんでした。

<核心部以外はリングボルトで、本当に怖いスラブ(5.9)>
とりあえず、ちょっと頑張ってオンサイト、くらいのルート3本で慣らし。
が、思った以上に本気(笑)。

<5.10cだと思って侮っていたら、途中から渾身だった“ゾンビフレーク”>

<今回も遠征帰りのケイさん。一年の半分以上は海外で過ごし、クライミングの8割以上はアイゼン・手袋というビックリな人。>

<山のために山梨に移住してしまったユッキーさん>

<町のすぐそばにある瑞浪の岩場>
夕方になって、お目当てのルートにトライ。
最近思うんですが、クラックは“心のアップ”が重要。

しかも、心のアップは体のアップよりも時間が掛かるので、夕方に体は疲れた頃が、一番登れたり。

<“アダム”(5.11b)にトライ>
でも、クラックも精神力だけじゃないですね。
単純に、技術的、筋力的に無理かも。

また出直して来ます。

<落ちるまで頑張っても全く歯が立たず。エイドでトップアウト。>
具体的に登ったルート
・上記の4ルート

フィンガーは、
“足が悪い状態で、スタティックに引き付けること”
が重要だと再認識しました。