11月22日(木)は、自分のクライミングで瑞浪へ。
渡辺ユッキーさん、ケイさんと。
<アップで“エースを狙え”(5.10b)>
この時期、そろそろ雪山モードです。が、最後にクライミングしたくて、片道4時間のドライブを強行して、岐阜まで行って来ました。
小川山の倍の距離を日帰り。
楽しかったんですが、思ったようなクライミングにはなりませんでした。
<核心部以外はリングボルトで、本当に怖いスラブ(5.9)>
とりあえず、ちょっと頑張ってオンサイト、くらいのルート3本で慣らし。
が、思った以上に本気(笑)。
<5.10cだと思って侮っていたら、途中から渾身だった“ゾンビフレーク”>
<今回も遠征帰りのケイさん。一年の半分以上は海外で過ごし、クライミングの8割以上はアイゼン・手袋というビックリな人。>
<山のために山梨に移住してしまったユッキーさん>
<町のすぐそばにある瑞浪の岩場>
夕方になって、お目当てのルートにトライ。
最近思うんですが、クラックは“心のアップ”が重要。
しかも、心のアップは体のアップよりも時間が掛かるので、夕方に体は疲れた頃が、一番登れたり。
<“アダム”(5.11b)にトライ>
でも、クラックも精神力だけじゃないですね。
単純に、技術的、筋力的に無理かも。
また出直して来ます。
<落ちるまで頑張っても全く歯が立たず。エイドでトップアウト。>
具体的に登ったルート
・上記の4ルート
フィンガーは、
“足が悪い状態で、スタティックに引き付けること”
が重要だと再認識しました。